第22回アジア太平洋小売業者大会は、アジア太平洋小売業者連合会(FAPRA)に加盟する18カ国・地域の小売業のトップが一堂に会する国際会議と展示会です。
この大会が日本・東京で開催されるのは19年ぶりで、「小売業の未来~革新と普遍~」をテーマに、国際会議には4,000名以上、展示会には1万名の方々に国内外からお集まりいただく予定です。
国際会議では、国内外の著名な経営者など60名超にご登壇いただき、展示会「RETAIL EXPO Tokyo 2026」では、最新の小売業と小売りのソリューション関連企業、日本の伝統文化などが出展します。
また、「Jサブカル×(クロス)リテールビジネスサポート」と銘打ち、日本のキャラクターを中心に、サブカルチャーと小売業をつなぐ特別企画を行います。
本大会の準備にあたって、アジア太平洋地域の各国・地域の小売業協会の代表者とは、「連帯を強め、経済の安定成長と安全性を高めることこそ、私達小売業者の力を発揮するところであり、平和で豊かな国際社会の実現に貢献したい。」と呼びかけ、志を一つにして参りました。
本大会に参加する皆様が様々な形で交流し、新たなビジネスのきっかけとなるよう、日本の魅力を発信するとともに、アジア太平洋地域の小売業が持つ高いポテンシャルやパワーを体感いただける機会になることを祈っております。
多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。
第22回アジア太平洋小売業者大会 会長
日本小売業協会 会長
野本 弘文
アジア太平洋小売業協会連合会(FAPRA)会長として、第22回アジア太平洋小売業者大会(APRCE 2026)が東京で開催されるにあたり、皆様を心より歓迎申し上げます。
今回の大会は、特別な意味を持っています。第1回APRCE は1983年、日本でFAPRA設立とともに開催されました。小売業者による、小売業者のための組織として産声を上げて以来、40年以上にわたり、アジア太平洋地域の多様な国々で21回の大会を重ね、今回、原点である日本に3度目の開催として戻ってまいりました。これは「ホームカミング」であると同時に、アジア太平洋の小売業が歩んできた発展の軌跡を祝うものでもあります。
現在、FAPRA は18の国・地域の小売業協会を代表する組織として、協働、知識共有、そして業界の発展を牽引する中核的な役割を担っています。APRCEは、その使命を最も体現する旗艦イベントであり、識者、実務家、イノベーター、政策担当者が一堂に会し、小売業の未来を共に創る場となっています。
APRCE 2026 のテーマ「The Future of Retail: Innovation Meets Tradition」(小売業の未来~革新と普遍~)は、まさに時宜を得た重要なメッセージです。今日の小売業は、テクノロジーの進化、消費者ニーズの変化、サステナビリティの要請、新たな経済環境などにより、かつてないスピードで変革しています。しかしその本質は、信頼、サービス、そしてコミュニティに根ざしており、これらは日本の小売の伝統に深く息づく価値でもあります。
アジア太平洋地域は世界人口の約60% を占め、世界GDP の半分以上を生み、さらに世界のEC 取引の60%以上を担う、まさに世界の小売成長とデジタル革新の中心地です。小売の最先端都市の一つである東京ほど、未来を議論するにふさわしい場所はありません。
この歴史的な大会を開催いただくにあたり、日本小売業協会および野本弘文会長の卓越したリーダーシップに心より敬意と感謝を表します。
APRCE 2026 の成功を心より祈念するとともに、皆様と東京でお会いできることを大変楽しみにしております。
アジア太平洋小売業協会連合会(FAPRA) 会長
ムラリー・プラカシュ